丸亀や坂出、琴平など中讃３市５町の自治体や観光・商工団体などで構成する「さぬき瀬戸大橋広域観光協議会」（会長・山下正臣琴平町長）は２５日夕、大阪市北区で観光キャンペーンを展開。家路を急ぐサラリーマンらに見どころ満載の中讃圏域の旅を売り込んだ。 来阪したのは、細川和徳琴平町商工観光課長を団長とする観光キャラバン約２０人。そろいの法被姿の各市町担当職員や観光業者のほか、ミス多度津の堀家香織さん、こんぴら観光大使の大西千里さんらが讃岐うどんやパンフレットをプレゼントし、「秋の観光は、ぜひ魅力いっぱいの香川へ」と呼びかけた。
The Shikoku Shimbun (Shikoku)

生産者らでつくる東条山田錦フェスタ実行委員会（石田敏正会長）が、消費者への産地ＰＲや農業振興につなげようと企画し、三回目。 午前九時に東条温泉とどろき荘を出発。収穫を控えた黄金色の田園風景を眺めながら一二・五キロを自分のペースで歩き、とどろき荘に戻った。 加古川市平岡町新在家の川尻洋治さん（６０）は妻（５８）と孫娘（１０）と三人で参加。「二回目ですが、山田錦の稲穂を見るのが楽しみ」と笑顔で話した。
Kobe Shimbun